7月 茶の湯お稽古
2017-07-31(Mon)
毎日の猛暑で体がついていけません。”熱中症に注意!!”と報道され、こまめに冷房を使用しているせいか、温度差が逆に体を怠くしているような気がします。。。。。
茶の湯の世界でこの猛暑(夏の土用)の時期にする仕事があります。炉からあげた灰を番茶で染め直し灰を蘇生させて、太陽に干し、早く乾かします。 夏の炎天下で蚊に刺されないようにしながら。。。 今年は7/19~8/6が土用。頑張らなくては。。。。。
さて、今年の梅雨は東京ではカラツユで、じとじとした日が少なく蒸し暑さをひときわ感じました。早々に簾をだして少しでも涼しく過ごそうと夏のしつらえにして7月のお稽古をしました。
水指は釣瓶(つるべ)。 庭では木槿(むくげ)が藤色、白、底紅が毎日咲いてくれるので茶花は心配なしです。風炉先屏風も簾に。
縞葦、ワレモコウと。 ヒメ檜扇草と
炭点前
釣瓶は運びの点前なので棚がなく、炭斗をおく場所が少し広くなってます。
薄茶
7月は七夕にちなんで干菓子は太市製 ”糸巻、笹”
薄茶器は奈良井宿で求めた懐かしい 溜め塗り、鮎蒔絵 金輪寺
平茶碗 七夕。昨年購入して、時期が逢わず今年初使い。
いつもは素敵な浴衣姿を見せてくれるkさんですがこの日は向かい風の中をご実家から自転車で体を鍛えるために来られたのです。 この暑さの中、とてもまねはできません。 さすがマラソンランナーですね!!
真夏は浴衣を着たくなりますね。普段なかなか着物を着れない方も手軽に着つけられるのが浴衣の魅力です。
なぜか、いつもよりピッタとお点前も決まり、なかなか良い空間を感じることが出来ました。
広間、薄茶、運びの3つが揃った時は 両器は膝前に中置しておしまいにします。
浴衣の帯結びも最近はいろいろあり、楽しいのでパチリ。
濃茶
主菓子は”天の川” 夜空に星がちりばめられたきれいなお菓子です。
茶の湯の世界でこの猛暑(夏の土用)の時期にする仕事があります。炉からあげた灰を番茶で染め直し灰を蘇生させて、太陽に干し、早く乾かします。 夏の炎天下で蚊に刺されないようにしながら。。。 今年は7/19~8/6が土用。頑張らなくては。。。。。
さて、今年の梅雨は東京ではカラツユで、じとじとした日が少なく蒸し暑さをひときわ感じました。早々に簾をだして少しでも涼しく過ごそうと夏のしつらえにして7月のお稽古をしました。
水指は釣瓶(つるべ)。 庭では木槿(むくげ)が藤色、白、底紅が毎日咲いてくれるので茶花は心配なしです。風炉先屏風も簾に。
縞葦、ワレモコウと。 ヒメ檜扇草と
炭点前
釣瓶は運びの点前なので棚がなく、炭斗をおく場所が少し広くなってます。
薄茶
7月は七夕にちなんで干菓子は太市製 ”糸巻、笹”
薄茶器は奈良井宿で求めた懐かしい 溜め塗り、鮎蒔絵 金輪寺
平茶碗 七夕。昨年購入して、時期が逢わず今年初使い。
いつもは素敵な浴衣姿を見せてくれるkさんですがこの日は向かい風の中をご実家から自転車で体を鍛えるために来られたのです。 この暑さの中、とてもまねはできません。 さすがマラソンランナーですね!!
真夏は浴衣を着たくなりますね。普段なかなか着物を着れない方も手軽に着つけられるのが浴衣の魅力です。
なぜか、いつもよりピッタとお点前も決まり、なかなか良い空間を感じることが出来ました。
広間、薄茶、運びの3つが揃った時は 両器は膝前に中置しておしまいにします。
浴衣の帯結びも最近はいろいろあり、楽しいのでパチリ。
濃茶
主菓子は”天の川” 夜空に星がちりばめられたきれいなお菓子です。
スポンサーサイト